396193 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

飯田市の工務店|自然素材と外断熱の家 太田建設

飯田市の工務店|自然素材と外断熱の家 太田建設

住宅ローン控除と税源移譲

住宅ローン控除と税源移譲




平成19年に税源移譲が行なわれます。

地方分権を進めるため、国税(所得税)から地方税(住民税)へ税金が振り返られるのです。

税源移譲によって、所得税が減り住民税が増えるということです。



そのことは住宅ローン控除にも関係してきます。

もともと住宅ローン控除は所得税が減税対象でした。

その所得税が減って住民税が増えてしまっては、控除される税額が減ってしまうのでは、という不安です。



でも、心配いりません。

税源移譲にともない住宅ローン控除額が減少する分については、住民税を控除するよう措置がとられています。

なお、毎年の申告が必要とのことですので、3月の申告期限までに必ず申告するようにしましょう。



上記の対象の方は平成11年~18年の入居者の方です。



平成19年・20年に入居される方については、住宅ローン控除期間の変更にて対応しているようです。

住宅ローン控除期間を10年から15年に延長し、1年あたりの控除額が引き下げられる特例措置あるようです。

ただ、この特例措置については現行制度との選択制となっているため、どっちが自分にとって合っているか(得をするか)税務署に行って、よく聞いてくることをオススメします。



参考になるサイト ⇒ 住宅ローン税制が選択制になるのはナゼ?




■追記


平成18年で住宅ローン控除の適用が終わると、あわてて住宅を建てた方もいると思います。

結局この景気のなか、住宅ローン控除は続くことになりました。

思うに、このようなことで振り回されるのはどうかと思います。



だからと言って、平成18年に間に合うように住宅を建てた方が間違ってるとも思いません。

それは単なるきっかけで、やはりその方にその時期が来たのだと思います。

そうでなければ、住宅を建てるなんて1大事業はできません。



とにかく腰をすえて、家づくりに取り組む姿勢と心構えが必要だと思います。





▲ホーム


太田建設(株)
長野県飯田市高羽町2-5-5
TEL:0265-22-8888/FAX:0265-23-8888
メール


資料請求・お問い合わせはこちら


© Rakuten Group, Inc.